レガシィに12V電源端子増設

BP型のレガシィではアクセサリー用の12V電源端子(シガーライターソケット)がセンターコンソール内についており、BH以前のレガシィにあるようなリアラゲッジ内のアクセサリ電源端子は一部グレード以外はオプションとなっています。だがセンターコンソール内の電源端子だとリアラゲッジに置いたポータブルバッテリーの充電用として使うのに不便なので、どうせならリアにも電源端子をつけてしまおうと考えていました。
通常オプション品でも用意されているものですのでディーラーで取り付けてもらうことも出来そうですが、以前に燃費計移設したときに灰皿のところからはずしたシガーライターソケットがあまっていたのでそれをうまく流用して取り付けてみました。
まずリアに電源を引くことをしなければならないかなと思いましたが、オプション品が本来取り付けられる場所の内張りを外してみたら、ちょうどそこにACC用12Vの電源配線(コネクタ付黄色+、黒-の配線)が来ていたのでこの難はあっさり解決、あとは内張りに穴をあけて、ソケットを取り付けるだけ、しかも穴の場所も内側に溝がありそこをカッターで切ってやるだけで、ちょうど良い大きさの穴が出来ました。あとはコネクターを適当に加工して取り付け完了。意外と簡単に出来てしまいました、しかも部品はずべて流用品なので部品代0円です。
リアに来ているACC用12V電源はセンターコンソール内のアクセサリー電源端子との共通のようで20Aのヒューズ(12V plugと書かれたヒューズ)につながっていました、そのためセンターとリア合計で20Aまで使えるようです、アクセサリーソケットひとつの許容は10A(120W)ですので。

ご注意：取り付けはすべて自己責任でお願いします。