レガシィ 燃費計 移設

iihito22006-05-14


現行BPタイプのレガシィでは標準でマルチインフォメーションモニター(時計、燃費計、外気温計、エンジン起動時間などのデジタル表示メーター)がインパネ中央部についていますが、オプションのナビ(社外品)を取り付けるとナビのモニターがこの部分に取り付けられるために、マルチインフォメーションモニターが取り外されてしまいます、せっかく燃費計等の便利な表示があるのでなんとか流用したいです、そこでディーラーからオプションパーツとして発売されているマルチインフォメーションモニター移設キットを使って、普段使わない灰皿部分に移設することができます。
いままで灰皿部分に移設する方法は考えていましたが、スバルディーラーでこの移設キットがすぐに手に入ることが出来たので、さっそく移設を試してみました。
取り付けはちょっと加工があるものの、いたって簡単で、純正灰皿とオーディオを取り外し、灰皿部分にマルチインフォメーションモニターを移設キットのパネルを使って取り付けて、付属のケーブルで配線を延長するだけ、ちなみに加工する場所はオーディオ下のインパネ内フレームがマルチモニターのコネクタ部に干渉するのでそこを小型のノコギリなどでちょっと切ってあげるだけ、あとマルチモニターのサイドに出っ張りがあるのでこれを折り取ります。
実際に走行してみましたが角度もちょうど良く、時計も燃費計も見やすいです。肝心の燃費のほうですが取り付けたばかりでは正しい燃費が計算されていないようで、最初は10.0Km/lを示していましたが、すこし走行して平均燃費9.9Km/lになっていました。燃費計はトリップメーターと連動しており、AとBそれそれ独立して切り替え表示できるのでトリップメーターA,Bそれそれでのリセット時からの平均燃費をみることが出来るようです。